日本人が生活をしていく限り、永遠に需要の見込める産業があるとすれば何だろう。
 「畳」に関する事業はそのうちのひとつに挙げてもいいのではないだろうか?
いくら住宅の中で洋間の占める割合が増えたといっても、和室のない家は少ない。「畳」は日本人にはなくてはならない重要な文化だ。
 さて、その畳は、表面を替える「表替え」が3〜5年、畳全体を替える「畳替え」が8年〜10年に一度必要になる。これまでこの作業は職人の手になることが多かったが、有限会社リンクスリフォームでは、そうしたイメージを一新したシステムを開発した。「畳表替専用車」で現場に出向き、専用の機械を用いて作業する事で、より早く、安い、サービスの提供に成功したのだ。普通、畳屋に畳の表替えを頼むと、一畳につき約4,500円で、3〜4日かかる。同社の料金は、一畳3,800円。しかも15分で作業を終える。
 同社では、畳だけでなく、住宅全般に関わるリフォームを目指しており、それらを扱う加盟店を募っている。契約から開業までの流れは、以下のとおりである。

 まず、同社事業本部と加盟契約を結ぶ事から始める。加盟金は150万円、その他保証金30万円、車両代250万円、機械一式180万円、小道具代50万円が必要だ。車両代や機械購入代にはローンを適用する事が出来る。
 契約を済ますと、専門学院に入学して2週間にわたりリフォームと小修繕に絞った研修を受ける。その後は事業本部において行われる、畳に関する3日間の研修と続く。
 車両や機械などが納入されれば開業。開業後も3日間は本部が指導してくれる。代理店は20万としに1店として代理店同士のバッティングを避けているが、テリトリーはフリーだ。
 主な営業先は、マンション管理会社や社宅・寮・旅館・ホテル・アパートオーナー・家主・公団・分譲マンション、そして一戸建てと幅広く数多い。旅館やホテルなどは、仕事の量も多く、取り替えサイクルも早い。マンション管理会社などは、畳のみの営業となるので大きなメリットは見込めないが定期的な仕事の確保になる。アパートや一戸建ては、畳の表替をする事により、家全体のリフォームにも関われる。

 営業方法は、チラシやDM・直接訪問が中心だ。
 畳の表替えの料金は、1枚3,800円。もし、1日24枚をこなせれば、1ヶ月(25日)の売り上げが228万円。人件費(二人)と材料費などを合わせて経費が122万円。ひと月の利益は106万円にもなる。これはあくまで畳の表替えだけを行った場合で、これにリフォーム業を加えるとかなりの収入が見込めるだろう。
 研修では技術の講習だけではなく、営業面の指導も行われるので、全くの素人でも参入は可能だ。
 畳の職人さんは年々減っています。専用の車と機械を使った、日本ではじめてのシステムです。これからは、この方法が中心になっていくでしょう。

開業データ
加盟金 150万円
保証金 30万円
車両 250万円(ローン可)
機械一式 180万円(ローン可)
小道具代 50万円
加盟金内容
チラシ・小道具・教育費・名刺・ユニフォームなど

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