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3、家を建てると人生感が変わる

家を建てる場合、買うときと比べて労力が必要です。

暇を見ては住宅についての勉強をしなければなりません。正直云って鬱陶しいです。
そりゃあ建売を買った方が気楽ですよ。
でもね、完成させた後の達成感が違うのですよ。他人任せにしていると愛着が沸きません。 一つ一つ吟味した思い入れがだんだんとカタチになっていくのは何物にも替え難い喜びです。
でも、この歳になって住宅の勉強なんてしなくも無い・・・

それも良く判ります。

常識的には圧倒的多数で同様の考えをお持ちの方が多いでしょう。
住宅の構造や温熱環境等専門的な知識の必要とするモノは専門家がいるのですから 数値的な要求さえ出しておけば、その通りにしてくれます。ここで扱う住宅の知識は 専門家でも判らない範囲の話しです。つまり貴方自身を住宅に表現すると云う事なのです。

大きく云ってしまえば家に対する貴方自身の考え方です。これは貴方でないと判りません。
玄関にはどんな思い入れがあるのか?台所にはどんなスペックを求めるのか?
寝室はどの様な形態にするのか?子供部屋は必要なのか?これ等を考える事は自分自身を 探す事に繋がります。これらが鮮明に頭に描ければ家は出来た様なものです。

住宅設計に携わっている私が常々経験する事なのですが、相談依頼を受けた当初の
クライアントと、引渡して数か月後にお会いするクライアントでは、見違えるほど人間としての スケールが大きくなっておられます。
一つの人生目標を達成したと云う満足感がその人に余裕をもたせ、風格を身に付けた様に お見受けするのです。


一芸に秀でれば諸芸に通じるで、やり遂げた経験が自信となって物事を幅広く多角的に 観察し、分析する能力が備わります。そして客観的な判断を下すのに悩まなくなります。
お金を払って家を建てるのに、ついでに人間も大きくしてしまう効果まで得られるのです。
建物を買う・購入する人達にはそれが見られません。
家造りを人に任せてしまうのは簡単で気楽なのですが、人生そのものの基盤を他人に 委ねる様な、消化不良が残ってしまいます。

      

自分自身をカタチとして表現できるのは素晴らしいことです。