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9、高級品VS安物の対立軸から脱却する

昭和40年初頭、社会に団塊の世代が労働力として登場し、日本は高度成長期を迎えました。
一年毎に所得も物価も上がり、経済成長率は10%を越えるのが当たり前でした。
国民全てが中流を目指し、共通の夢や憧れを持っていました。小さくてもいいからマイホーム を持ち、マイカーを持つのが夢でした。
その頃にハウスメーカーが台頭し、国民車カローラ・サニーが誕生しました。
殆どの国民が、それらを取得することが人並みになる条件であり目標だったのです。
他人を意識し、人と同じであれば安心出来た時代です。

オイルショックを経験し、団塊の世代にマイホームや国民車が行き渡った頃、ものが売れなく なります。昭和50年代は不景気の時代です。
メーカーは利益率を上げるため高級志向に路線変更します。人々の意識も人並みでは我慢出来なくなり贅沢を意識しだします。
昭和50年代後半に打ち出した内需拡大政策と共に、国民はこぞって人より少しでも
良いもの、高級なものを志向します。それが自分に似合おうと似合うまいと。

バブルが崩壊し、平成の世になっても、こと住宅に関しては高級志向が変わることは
ありません。その高級志向が自分には何の必要も無い設備やデザインまでもパッケージとして受け入れてしまう土壌が出来上がっているのだと思います。

本来住宅はオーダーメイドが原則です。高級志向ではなく本当に自分が必要としているものに集中して投資し、必要としないものは徹底して省く。そう云った家造りが可能なはずなのです。自分達の為の家を造るのですから、他人を意識せず自分達の家を
考えてみませんか?

       
貴方の持つ価値観で家を建てることが、貴方の家を建てると云う事ではないでしょうか。