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地震は来るのか?

地震は突然やって来ます。台風の様に進路や風速が予想出来ません。
過去の事例から、周期性を予測しどの程度危険な状態にあるか推し量る。地中深く穴を掘り
歪み具合を計測する。この辺が今行われている公式な地震予測です。
地震雲や動物の異常行動の観察等俗説は種々ありますが、その根拠を国は一切認めていません。
政府が唯一発表した見解は、今後30年間の間に東海・東南海・南海地震が発生する確率は80%
を超える、と云う事だけです。

80%の確率で発生すると云われても、明日なのか30年先なのかでは、対処方法が全く違ってきます。
国は決して何時発生するとは云ってくれません。発生すると云って発生しなかった場合の経済損失も
地震と同様に莫大な金額になるからです。又頻繁に警戒を促すと慢性化してしまい、実際に発生した
場合の対処効果が低くなると考えているのでしょう。

地震対策は各個人がどれだけ真剣に受け止め、どう対処するかに任せられているのです。
20世紀末の大異変騒ぎの様に、結局何も起こらなかったと云う事もあります。
軽はずみな根拠や迷信で、人々を煽動するつもりはありませんが、近々大きな地震が発生しそうだ
と云う、(出来れば外れて欲しい)予測を下記に記します。

                       中央防災会議資料 これは、三つ子の地震と云われる、東海・東南海・南海地震の過去の発生周期です。
活断層が、ずれて発生する直下型地震と違い、大陸プレート移動型の地震(※1)です。

歴史上で確認されている最初の地震はは、1605年に発生しています。
それから102年後・147年後、此処までは同時かずれても数十時間後に発生した三つ子地震でした。
その後、90年を経て大戦末期の1944年に東南海地震が発生しました。情報統制下の地震でしたので大きな話題になりませんでしたが、千人を超える死者を出す大地震でした。その二年後南海地震が発生しています。
しかし、この時は過去の三回と異なり、東海地震は発生しませんでした。
過去の周期から推測しますと東海地震はタイムリミットを過ぎているのです。
                     中央防災会議資料 (※1)大陸プレート移動型地震

地球内のマントル対流により、その表面に浮かんでいる地殻が、地球内部に沈み込む際に発生する地震を指します。マントル対流は、年間数センチと云うゆっくりした対流ですが、休む事無く移動していますので、周期的に地震が発生するのです。
もしも三つ子地震が発生した場合に想定される震度分布図です。阪神大震災に代表される直下型地震に
比べ、比較にならない程広範囲に渡ります。また、揺れている時間も数分に及び、超高層ビルに与える影響も
未知数です。
                                                 中央防災会議資料
これは、三つ子地震が発生した場合に予想される被害想定です。政府はこの数字を半分にする事を目標に
しています。それでも最悪1万人以上の死者が予想されます。阪神大震災が6千余人でした。

                                       
中央防災会議資料