古代の地図と大阪の関係

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■ 古代の地図と地震の関係
大阪の地図
画像は言われるまでもない近畿地方の地図です。近畿に住む人であれば、自分の家がどこにあるか直ぐに判るでしょう。では下の写真はどうでしょうか?
大阪の古地図
これは大阪平野の古地図です。青い点線は縄文時代の海岸線です。赤い点線は古墳時代。今とは随分印象が異なります。上町台地から西側は海です。また上町台地の東側にも河内湖(河内潟)と云う入江が広がっていました。淀川や大和川からの土砂の堆積や、海水面の後退で現在の様な地形になっています。こうして見ると上町台地以外は近世まで湿地帯・砂洲などで出来ていた軟弱地盤である事が伺えます。
奈良の古地図
この地図は馴染みの無い地図ですが、実は奈良盆地の古地図です。濃い水色の位置に湖がありました。現在の王寺周辺です。少なくとも飛鳥時代には存在していました。白い家の印は弥生時代の集落跡です。有名な唐古遺跡も見えます。弥生時代の集落跡は不思議なことに奈良盆地の中央付近にはありません。つまり水色の当たりまで湖又は湿地帯が広がり人が住めなかったのです。黄色い印は縄文時代の遺跡です。薄水色の地域まで後退します。古い時代ほど湖が大きく時代が下るにつれて陸地化して行った様子が伺えます。
これは状況証拠だけではありません。地盤調査からも伺えます。
下の地図は地震時の地盤がどれだけ揺れやすいかを示す地盤の増幅率を表した地図です。青色が硬い地盤を示しており、赤が軟弱な地盤(地震の時揺れが収まり難い地盤)を示しています。
表層地盤
古地図とよく見比べて下さい。湖や入江であった付近が二千年を経過してもやはり軟弱地盤として浮き上がって来ます。不思議に思うのが大和川の現在の河川の位置です。実は現在の大和川は人工の川なのです。江戸時代宝永年間に河内地方の氾濫を防ぐ為現在の位置に人工的に付け替えされています。その結果、良港であった堺港が大和川からの土砂で埋まり近世以降衰退していきます。
地盤の増幅率を地図にするだけで、古代の地形が浮き上がって見えるのはなんとも不思議なもので、今後の研究に期待したいものです。
全ての建物には、それぞれ異なる固有振動周期があります。地震波の波形と建物の固有振動周期が一致した場合、建物は共振して大きく揺さぶられることになります。まして地盤が軟弱で地震波の増幅率が高い地域は、より地震に対して危険であることが判ります。新築や増改築をお考えの場合は素人判断は避けて是非専門家にご相談下さい。

 

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