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  • 免震構造住宅と他の構造の比較

  • 耐震構造

    震度7の地震が来ると、一階は震度7で揺れ、二階では震度7の1.6倍にエネルギーが増幅されます。

    制震構造

    震度7の地震が来ると一階では震度7、二階は震度7以上の揺れを感じます。


    免震構造

    震度7の地震が来ても、一階、二階共に、震度4程度まで揺れを軽減します。




    免震構造と他の構造の比較 【震度7の地震が発生した場合】

    震度7の地震が発生した場合 耐震構造 制震構造 免震構造
    二階の揺れ 震度7の1.6倍のエネルギーで
    揺れます
    震度7以上の揺れを感じます 震度4程度の揺れを感じます
    一階の揺れ 震度7の揺れを感じます 震度7の揺れを感じます 震度4程度のゆれを感じます
    建物の損傷 耐震等級が低ければ倒壊
    の恐れがあります
    制震装置は建物が変形しない
    と働きませんので損傷の恐れ
    があります
    皆無または軽微です
    人命 耐震等級が低ければ人命
    が危険にさらされます
    家具の転倒等で身に危険がお
    よびます
    家の外より中の方が安全です
    家財道具 固定しないと転倒します 固定しないと転倒します 不安定なもの以外は転倒しません
    メンテナンス 一般にはしませんので劣化
    します
    メーカーによりさまざまです 毎年無償点検を実施します
    復旧費用 倒壊すれば建替えしなけれ
    ばなりません
    外壁を中心に補修が必要です 災害時特別点検が必要です
    避難生活 家の補修が完了するまで
    避難生活を強いられます
    家の補修が完了するまで避難
    生活を強いられます

    ライフラインが復旧すれば普段の生活が可能です


    ※ご注意 最近、大臣認定を取得せずに、免震装置に類似した商品が出回っていますが、使用すると建築基準法違反となり 施工者だけでなく、建築主も処罰の対象となりますのでご注意下さい。

  • これから新築する家には、高い確率で巨大地震が襲います

  • 東海・東南海・南海地震の発生確率は、30年
    以内に70%の確立で発生すると、政府が発表しています。
    地震が発生すれば、生命の危険に晒され、
    家が壊れれば不自由な避難生活を何ケ月も強いられ、その上に
    何百万円もの家の補修費用が
    住宅ローン以外に掛かります
  • 町の工務店でも、免震住宅を造ることが出来ます。
    大臣認定品IAU型免震装置
    は大手ハウスメーカーも採用している信頼度の非常に高い免震支承です。
    この免震装置は、技術講習を受講すれば、町の工務店さんでも利用する事が出来ます。
  • また、IAUの採用している転がり免震は、木造住宅の様な重量の軽い建物と相性が良く、木造を得意 とする町の工務店さんとの相性も良い装置です。
  • の様な人のために。
    一生住み続ける家ですので震度7クラスの地震を想定した家造りが、これからの家造りとなります。
    巨大地震が発生しても、ご家族に付き添う事の出来ないお仕事をされている方にお勧めです。
  • 公務員・ライフライン事業者・運輸事業者・報道関係者・建設業者・会社経営者等々、家族のことは
    そっちのけで、地震の災害復旧に従事しなければならない方は、ご家族の安全を守るためにも
    ご検討下さい。家族が心配では仕事が満足に出来るはずがありません。
  • 過度な想定にも耐える高い安全性
    震度7(500年に一度)の揺れを震度4(数年に一度)まで軽減する(1/16免震)事が実物大実験
    にて実証されています。実証方法は、2842galと云う記録上世界最大の地震波を再現して複数回に
  • 渡り実験されています。その際に10tonに及ぶ偏芯荷重を積載した実験も行われていますが、免震支承は、
  • 正常に機能しています。 その他にも、阪神大震災・日本海中部地震等の地震波でも実験されました。
    その高い安全性能が評価され、大臣認定を取得しています



  • 免震構造住宅 Q&A

    免震構造住宅のご質問・お問い合わせはコチラまで→→→→ 岡田一級建築士事務所 担当福味(フクミ)

    映像は阪神大震災の地震波を忠実に再現した実験装置の上にIAU免震装置を装着した住宅を実際に建てて、揺れを確認したものです。

    足元の装置の揺れ具合と建物の揺れ具合を比較してください。

    耐震構造や制震構造では重力加速度(しなり具合)を抑え込む事は出来ても地震の揺れそのものから建物を守る事はできません。

    地震波そのものを低減するのは免震構造のみです。

    理論上はどの様な地震でも震度1以下に抑える事が可能ですが、それでは風が吹くだけで建物が動いてしまいますので、1/10〜1/16程度の振動を建物に伝える構造になっています。

    免震構造以外は地震波そのものを抑え込む事が出来ません。

    地震波が建物に伝わってしまいますと、家具の転倒が懸念されます。

    地震時に、建物本体と家の中の家具・人の安全を守るのは免震構造が最も優れていると云えます。

    免震構造住宅施工例   T市 S邸 H22、5竣工  お施主様のご好意で見学可能です。

    地震は来るのか?

    地震波と建物の関係

    地震に抵抗する手段    

    IAU免震工法

    IAU免震工法の配置例

    IAU免震工法の制限

    完成予想パース
    施工写真

    地盤改良工事

    大阪の郊外に立地するこの現場は、二種地盤の為、液状化判定が必要でした。
    丘陵地の為湧水面は深く液状化しないと判定されたものの、地盤面直下5m以内に自沈層が有った為、柱状改良を行っています。

    柱状改良写真

    柱状改良の掘削穴

    建物の下に40本の杭孔を穿ち、改良材を充填していきます。

    支持層が3.5〜4.0m位のところにあり表層改良よりも柱状改良の方が施工性・経済性共良かった為、柱状改良の判断をしました。

    改良杭掘削状況

    掘削穴を改良材で充填

    杭頭をベース下端に揃えました。

    改良材充填

    基礎配筋状況

    ベース配筋はD−13W配筋にて施工しました。一般基礎と比べて、単純で地中梁を必要としません。鋼製架台を設けますので、基礎の立ち上がりは不要です。

    中央部の凹んだ部分は免震装置点検用のピットです。
    建物外周に転がり免震支承(装置)を配置して、中央に風揺れ防止装置や全方位ダンパー、引き抜き防止機能付転がり支承を配置します。

    ベース配筋

    コンクリート打設

    基礎は免震支承のお陰で曲げモーメントが加わりません。
    その為に、地中梁の必要がありません。外周部に凍結深度以下まで基礎を掘り下げるだけです。

    ベースコンクリート打設

    基礎工事完了写真

    免震装置を設置する架台基礎も打ち上がりました。

    基礎工事完了

    鉄骨製品検査

    現場に搬入する前に、一度加工場で仮組し、精度を確認します。
    幅・奥行き・対角と設計寸法通りか確認します。
    また、木造土台との取り合いや架台の組み立て要領の確認も行います。

    免震架台製品検査

    免震装置取り付け

    転がり免震支承を斜め上から見ています。
    二枚の鋼製の板の間に鋼球を入れた状態でセットします。
    下の板が基礎に固定されて、上の板が上部構造を支えます。

    免震装置

    免震装置

    1/30の勾配で湾曲した鉄板二枚の間に鋼球が見えます。

    写真両端の上の鉄板と下の鉄板を繋ぐ鉄のプレートは鋼製架台を組上げるまでの仮止めプレートです。

    免震装置2

    鋼製架台の組み立て

    製品検査後、溶融亜鉛メッキを施した、鋼製架台を組み立てて行きます。
    架台を水平にセットしないと、コロコロと架台が転がり出しますので、精度が要求されます。

    架台設置

    鋼製架台組み立て完了

    免震装置設置から組み立て完了まで、ほぼ一日の工程です。

    この架台の上に、土台を敷いて、後は一般の木造住宅と全く同じ要領で上棟作業が行われます。

    架台設置完了

    土台敷き工事

    鋼製架台の上に土台を敷いて行きます。木造の土台だけでは剛性に欠けますので、鋼製架台で剛性を補強しています。

    土台敷設完了

    上部構造

    免震住宅ですので耐力壁は耐震等級の高い家に比べ少なくて済みます。
    また、大空間や大きな吹き抜け等を造れますので、耐震構造の住宅よりも設計の自由度は増します。

    大工造作

    住宅性能評価現場検査

    第三回目の断熱材検査時の写真です。
    この家は次世代省エネ基準をクリアする高気密。高断熱の家です。
    基礎と上部構造が絶縁していますので床断熱を採用しています。

    性能評価検査

    設備配管写真

    配管の基礎と接続する部分は地震で動く事を想定して全て、フレキシブルパイプの接続となります。
    フレキシブルパイプは三次元の動きに追随しますので、免震装置の動きを妨げることはありません。

    設備配管

    断熱材の施工

    ユニットバスの床に断熱措置を取った製品ですが、間仕切り壁との間に隙間が発生し、外気が間仕切り壁内に侵入する可能性がある為、土台部分で水平に断熱区画しています。

    ユニットバス床断熱
    完成写真

    玄関方向よりリビング・階段を望む

    耐震構造の様に壁を多く配置する
    必要が無い為、一階でも大空間を
    設けることが可能となります。
    玄関からリビングを見ていますが
    廊下をリビングを区切る壁が あり
    ません。

    完成写真1

    リビングより吹き抜けを望む

    耐震構造で剛性を上げるには床面の剛性も不可欠となります。ですので大きな吹き抜けは造れないのですが、免震構造ではその制約からも解放されて、大きな吹き抜けを造ることが出来る様になります。

    完成写真2

    リビングよりダイニングを望む

    上の写真の、下部分です。天井の高さは、平均で5.5mあります。
    床は、無垢フローリングで、構造上の制約は受けませんので、普通の木造住宅を同じ様な仕上げ材を選ぶ事が出来ます。

    完成写真3

    ダイニングルーム

    対面キッチンの前に設けたダイニングルーム。
    一階は連続している居間・ダイニング・キッチンで構成されています。
    間取りの自由度も一般住宅と変りありません。

    完成写真4

    サニタリールーム

    水廻りを集約させて、配管を用意にしています。配管類は地震の時に自由に動く事が出来る様に、フレキシブルパイプを使用して、水漏れや断線を防いでいます。

    完成写真5

    外観写真

    外観も一般住宅と変りありません。
    良く見れば、玄関ポーチ付近で固定のポーチと、建物に付随したポ−チの間に、3cm程度の隙間があるくらいです。
    この隙間から上が免震架台の上に乗っていて、地震時に可動する様になっています。

    完成写真6