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免震構造

基礎と建物本体との間に免震装置を取り付け、地震力そのものを減衰させようとするもの。
同様の実験では2400galの重力加速度に対し二階床面の測定値は180galでした。
重力加速度を1/10以下に減衰させています。
震度階で云えば、震度7が震度4に抑え込まれた状態です。

免震工法の中でも、多くのハウスメーカーが採用している、IAU免震工法の構造モデルです。
基礎の上に
転がり免震支承を設置し、その上に鋼製架台を組み立てて、その上に土台を敷いて、以下は通常の建物と同じ方法で建てていきます。
このモデルはかなり単純化させています。
実際は、転がり免震支承だけでは、風が吹いても揺れますので、それを止める為の
風邪揺れ防止装置・縦揺れの際、建物を浮き上がらせない為の引き抜き防止装置付転がり免震支承・想定外の横揺れが発生した場合に備える全方位型ダンパー。と云った装置で構成されています。
地震が発生しました。
しかし、
転がり免震支承が作動して殆ど建物には地震力は伝わりません。
地面に立っている人がこの家を見れば、激しく横揺れしている様に見えますが、実際に揺れているのは地面の方で、建物は殆ど揺れていません。
地震力を押さえる効果は、他の工法より遥かに優れていますが、価格的に割高で、今までは住宅にまで普及するのは難しいとされていました。