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構造安定。

性能表示で初めに評価を受けるのが構造の安定性です。地震に対してどのくらいの性能を持つのか(耐震等級)。台風に対してどれぐらいの強さがあるのか(耐風等級)。積雪に対しどうなのか(積雪等級)。の3項目をチェックします。但し積雪に対しては毎年1m以上の雪が積もる様な地域しか評価しない事になっています。

耐震等級は3段階に別れています。建築基準法をクリアーすれば耐震等級1の評価を受けます。耐震等級1と云ってもバカに出来ません。
しっかり施工すれば、関東大震災クラスの地震に耐えうる強度を持つとされています。耐震等級2は1の1.25倍。耐震等級3は1の1.50倍の強度を有したモノに対し評価されます。ただ闇雲に頑丈な建物を造っただけでは、本当に耐震的な建物を云えません。
一部分だけ建物を硬くしても、地震の際にそこを軸に建物が揺さぶられ反って住まう人に危害を及ぼす事も考えられます。建物4辺に対し均等に耐力壁を配置し、バランスよく揺れてくれる事を目指しています。又水平構面(床面・小屋面)の剛性についてもチェックします。

とっておきのお話しですが、耐震等級の評価を受けるとローン契約時に強制的に入らされる、火災保険の地震特約が割り引きされます。耐震等級1なら1割引、2なら2割引、3なら3割引、となっています。仮に2000万円の家ですと、年間56000円の費用が発生しますが、
耐震等級3を取っていると39200円で済みます。ローン期間が35年続くと、差額は588000円にもなります。建物の間取り計画を上手くすれば、建築費を増加させる事なく、等級3を取得できますので、是非性能表示を受けられる事をお勧めします。

耐風等級は2段階に分かれています。基準法をクリアすれば1。等級1の1.2倍が等級2となります。これも1であっても伊勢湾台風クラスに耐えうると、されていますので、等級1でも評価されていない建物に比べれば遥かに安心と云えます。接合部の金物や基礎、地盤、横架材の強度に至るまで、検討項目に入っていますので、建築基準法や住宅金融公庫建設基準に比べより詳細に渡り建物をチェックしていると云えます。

積雪等級も耐風等級と同様2段階に別れています。
ローコスト住宅, 注文住宅, 大阪, 低価格住宅, 建築設計事務所, 外張り断熱, 住宅性能評価
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