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背骨は、上体を支える「動く支柱」であり、 「神経の保護容器」 背骨(脊柱)は柱として上体を支えながら、体を曲げ伸ばししたりひねったりする動きを可能にする構造をもっています。この背骨のもつ「支持性」「運動性」のバランスは、背骨のなかでも部位によって異なり、それによって少しずつ機能も違ってきます。 背骨は「頚椎、胸椎、腰椎」という3つの部位に大きく分けられますが、上部の頚椎は、頭を動かす必要から背骨の中でも運動性が高く、下部の腰椎は上体の体重を支える必要から支持性が高くなっています。その間の胸椎は、助骨がつながっているため、運動性は制約されています。骨の周囲には多数の靭帯や筋肉が付いていて、この「支えつつ動く」背骨の動きを助けています。 また、背骨の中心には中枢神経である「脊髄」が通り、脊髄から分かれた末梢神経が骨の間から出て、全身に伸びています。支え、動きながら、大切な脊髄を保護するために、骨に囲まれたトンネル(脊柱管)が背骨の中心を貫いて、「神経の保護容器」としての役目を果たしています。 |
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