テコンド事務局 FAX通信 第17号
1998.12.4 発行 大阪市北区西天満6−2−17−807

KTA-Japan(在日本大韓テコンド協会)
TEL 06-361-8808 / FAX 06-361-8838


◎ 世界学生テコンド選手権大会に選手を派遣

 第6回世界学生テコンド選手権大会が11月24日〜28日、メキシコで開かれ、 日本から男子フィン級の奥田英幸(大阪外国語大学)、男子フライ級の西浜聡(大阪産業大学)、男子フェザー級の井沢壮太郎(大東文化大学)、男子ウェルター級の中須加真一(大阪経済法科大学)の4選手が参加しました。世界の壁が厚く、戦績は以下の通りでした。
★男子フィン級 奥田英幸(大阪外国語大学)韓国選手に4:1で1回戦負け
★男子フライ級 西浜聡(大阪産業大学)メキシコ選手に2:0で1回戦負け
★男子バンタム級 井沢壮太郎(大東文化大学)キューバ選手に6:0で1回戦負け
★男子フェザー級 中須加真一(大阪経済法科大学)オーストラリア選手に6:0で1回戦負け


◎ バンコク・アジア大会に選手を派遣

 第13回アジア競技大会が12月6日〜20日(テコンド競技は7日〜10日の4日間)、タイ・バンコクで開催され、日本から男子5名、女子4名の選手が参加しますので、健闘を期待したいと思います。特に韓国高校生大会で優勝するなどめざましい活躍をしている男子バンタム級の樋口清輝選手は(熊本)、日本テコンド界のホープとして、このバンコク大会では必ずや素晴らしい成績をあげるものと期待されております。応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

◎ 鄭宗澤・忠清大学学長を断腸とするテコンド文化使節団が来日
 KTA-Japan主催の歓迎祝賀会を盛大に開催


 鄭宗澤・忠清大学学長の団長とする、テコンド文化使節団と師範団が来日し、去る11月8日、なみはやドームで、(財)大阪21世紀協会が主催する「民族スポーツフェスティバル〜気の競演」に出演し、テコンドの芸術的な妙技の数々をダイナミックに披露しました。翌9日には大阪市天王寺区のアウィーナ大阪(旧なにわ会館)で KTA-Japan が主催しての歓迎祝賀会が開催され、310人が集い、盛大に歓迎祝賀会を催しました。

〔歓迎祝賀会 プログラム〕
【第1部 プログラム】
1)開場
2)開会  ビデオ上映(「テコンド〜日本での歩み」「統合合意書調印式」)
3)歓迎辞KTA-Japan会長許明信
4)答辞忠清大学テコンド文化使節団団長鄭宗澤
5)来賓祝辞日本テコンド連盟理事長池田二郎
6)感謝碑授与および激励辞KTA-Japan名誉会長洪性仁
7)乾杯(世界テコンド連盟 財政委員長 新谷代)


【来賓〜順不同】
1.大阪日韓人協会 会長 相馬達雄
2.大韓テコンド協会 主席副会長 李スンハン
3.(財)世界空手道振興財団 総裁 辰野邦夫
4.KTA-Japan 第3代会長 黄七福
5.創価学会 副会長 西山雄治
6.駐大阪大韓民国総領事館 広報官 李明燮
7.大阪府生活文化部 文化課長 田中寛
8.在日本大韓婦人会大阪府本部 会長 余玉善
9.大阪21世紀協会 広報部長 下川道子
10.大阪府教職員相互組合 理事長 谷川昭
11.NHKきんきメディアプラン企画事業本部統括部長 高柳恒麿
12.JCB取締役 山田康雄 その他多士済々
【祝電〜順不同】
1.JOC 会長 古橋広之進
2.国会議員 佐藤恵
3.国会議員 中山正暉
4.大阪府知事 横山ノック
5.大阪市長 磯村隆文
6.大阪府教育委員会 委員長 黒川芳朝
7.大阪市教育長 玉井由夫
8.在日本大韓民国民団長野県地方本部 団長 鄭 進
9.信用組合大阪商銀 理事長 中野一龍
10.信用組合大阪興銀東淀川支店 支店長 光山豊盛
11.韓国大阪JC特友会 会長 韓康一(スポーツ平和党副党首)

【第2部 プログラム】
1)第2部 開会
2)イラン楽器 アナビアン・プーリー
3)テコンド 演武
4)前衛音楽演奏と舞踊(大倉正之助・金大煥・片山敬済の共演)
5)歌謡 李銀河
〔特別出演〕
1. キングレコード所属  舞ひろこ
2. 東映映画俳優  佐藤京一
3. 人気映画俳優  藤田まこと
6)国際試合派遣選手支援協力金 伝達 日本テコンド後援会新谷静江
7)閉会辞KTA-Japan名誉顧問金英宰
8) 閉会


【祝賀会 寸評】
 KTA-Japanの発足から忠清大学テコンドフェスティバルまでの全過程をコンパクトに15分に纏められたKTA-Japanの活動記録ビデオが上映され、感動を与えました。その後、全日本テコンド協会と日本テコンド連盟との統合合意書調印式の模様を映したビデオも上映され、統合に向けての関係者の苦悩と努力がリアルに伝えられました。
 第2部では、ピアノの原型と言われるイランの古楽器の調べは、新鮮な驚きと感銘を与え、大倉正之助さん、金大煥さん、片山敬済さんの共演による前衛音楽演奏と舞踊はこれまた新鮮な感動を与えました。つづいて、キングレコード所属の舞ひろこさん、東映映画俳優の佐藤京一さんが特別出演し、韓国人気歌手の李銀河さんの後に、人気映画俳優の藤田まことさんも、これまた、同日のお嬢さんの結婚式を終えて、忙しい合間を縫って特別出演し、味のある喉を披露されて会場から万雷の拍手を受けました。
 このように祝賀会は大盛況に終えたことを報告いたします。
 なお、藤田まことさん、佐藤京一さん、舞ひろこさん、李銀河さんらの人気タレントのみなさんは今さら紹介するまでもなく、よくご存じのことと思いますが、能面師・大倉正之助さんは、能楽とパーカッションを組み合わせた「飛天パーカッション」メンバーとして世界を飛び回り、パーカッショニストの金大煥さんは、趙容弼歌手を育てた人としても知られ、大倉正之助さんとの「飛天パーカッション」メンバーとして世界を飛び回っています。2輪レース元チャンピオンの片山敬済さんは、2輪界で大成した後、太鼓と神楽舞を組み合わせた「双輪舞〜ふたわまい」の舞踏家に変身していますが、2輪界にカムバックの噂もあります。


◎ 創価大学教授3氏に忠清大学よりの感謝状を伝達

 忠清大学テコンド文化使節団が訪日された折り、創価大学教授の山崎尚見、長谷川重夫、奥本柘光の3教授に鄭宗澤学長よりの感謝状が携行されましたが、3教授は東京に在住されていて、授与することが出来ませんでした。
 そこで、KTA-Japanの許明信会長が代行し、11月30日午前10時、創価学会本部を訪ね、西山雄治副会長を通じて伝達しました。伝達式にはKTA-Japan広報委員長の韓登氏創価学会男子部長の島田純氏が同席し、この後、島田純部長の案内で、記念会館を見学しました。


◎ 「テコンド・ファミリーカード」 ポスター完成

 KTA-Japan(在日本大韓テコンド協会)は、JCBと提携し、「テコンド・ファミリーカード」の発行を進めておりますが、このほどポスターが完成し、配布・掲示活動を展開しております。KTA-Japanの「テコンド・ファミリーカード」の発行に際して、このほど金雲龍総裁より激励のメッセージが届き、パンフレットに掲載することになりました。内容は以下の通りですので、ご紹介いたします。
 テコンドは2000年の昔から育まれてきた韓国固有の武道ですが、今や世界のスポーツとなり、5千万の老若男女の方々に愛好されております。21世紀にはオリンピックの正式種目としてさらなる発展が約束され、テコンドファミリーの輪が大きく広がるものと期待しております。
 スポーツに国境はありません。世界は好むと好まざるとに関わらず国際化という大きな流れにあり、地球規模での共生、共存が人類の共通の理念となりつつあります。
 そうした流れの中で、このたび、日本におけるテコンドの普及と日韓親善を目的とする「テコンドファミリーカード」が発行されますことはまことに時宜を得たものであり、慶ばしい限りであります。
 これを機に、テコンドファミリーの輪が日本はもちろん全世界に拡大され、世界の平和と幸福に貢献していくことを願ってやみません。


◎ 熊本県テコンド選手権大会 試合結果

 熊本県テコンド協会(樋口悦夫会長)主催による第3回熊本大会が11月22日(日)に熊本県立総合体育館中体育室で選手113名が参加して開催されましたが、同大会には日本テコンド連盟の深谷会長の激励の祝電が披露され、KTA-Japanの許明信会長をはじめ各地から多くの来賓が参席され、激励されました。なお、優勝、準優勝者は次の通りです。

★フィン級1位 有働公一(水前寺)2位 沖田義寛(上熊本)
★フライ級1位 土橋陽一(水前寺)2位 河村和麿(玉名)
★バンタム級1位 金村康正(松橋)2位 松坂和広(玉名)
★フェザー級1位 福元陽一(上熊本)2位 植野貴人(玉名)
★ライト級以上1位 牧野信一(専大玉名高)2位 潮崎史裕(川尻)
★高校・一般女子の部1位 野口真理子(上熊本)2位 東教子(白百合学園)
★中学生重量級1位 長野彰将(水前寺)2位 三浦巧(松橋)
★中学生軽量級1位 樋口佳明(阿蘇)2位 木下健太郎(川尻)
★小学生5・6年重量級1位 竹下勇(阿蘇)2位 江藤将(大津)
★小学生5・6年軽量級1位 塚原真治(竜田)2位 河津惇耶(阿蘇)
★小学生3・4年の部1位 吉村健太郎(大津)2位 山頭正宗(松橋)
★小学生1・2年の部1位 蔵原冬冴(阿蘇)2位 伊藤幸祐(阿蘇)
★小学生女子の部1位 佐藤由伊(阿蘇)2位 石田友希(阿蘇)
★幼児の部1位 洞田貫一真(竜田)2位 田中一(竜田)

★最優秀選手賞土橋陽一(水前寺)
★殊勲賞有働公一(水前寺)
★敢闘賞福元陽一(上熊本)
★技能賞金村康正(松橋)
※この試合結果は11月26日付熊本日日新聞にも大きく掲載されました。